ラクスル 目黒オフィスをご紹介!
現在、ラクスルでは、出社とリモートワークを併用した働き方である「ハイブリッドワーク」制度を導入しています。
週1~2回の出社は、「作業をするため」ではなく「社員同士が顔を合わせて交流し、コラボレーションをするため」にあるという考え方を重んじています。
だからこそ、ラクスルの本社・目黒オフィスは、シチュエーションに合わせて個々が快適に働ける多様なエリアがあったり、自然と活発なコミュニケーションが生まれる仕掛けに富んでいたりすることが特徴です。
では、オフィスの内部はどのようなつくりになっていて、中にいる社員はどんなスタイルで働いているのでしょうか?
本記事では、ラクスルで働くリアルをお伝えすべく、目黒オフィスの全貌をご紹介します。
エントランス
目黒駅から徒歩で約3分のところに位置する「アイケイビル」。
1階エントランスを抜けて扉を開けると、軽快な音楽とイメージムービーが皆さんをお迎えします(以下の動画をご覧ください)。
ラクスルの行動指針である「RAKSUL Style」を音楽と映像で表現しています。
また、入口の壁にはラクスルの大きなロゴも掲げられています。
このロゴは、「次の10年に向けて」と2021年に刷新したものです。
ラクスルのコーポレートロゴの歴史は、こちらの記事でご紹介しております。
来客用会議室エリア
入口の奥には、カラフルな来客用会議室が並びます。
ラクスルの祖業・印刷の4原色である、マゼンダ・イエロー・シアン・ブラックを取り入れたデザインで、室内を明るく彩っています。
トロフィーエリア
オフィスのセキュリティゾーンの手前には、トロフィーエリアがあります。
上場通知やグッドデザイン賞など、これまでラクスルが受賞した数々のトロフィーや賞状が飾られています。
さぁ、いよいよ中へ入ってみましょう。
アトリウム
オフィスのセキュリティゾーンに入ると、開放感溢れる景色が目に飛び込んできます。
天井高12メートルの広々とした屋内には、陽の光が心地良く差し込みます。
たくさんの植物に囲まれてリラックスできる、ラクスル自慢の空間です。
この本社・目黒オフィスは、元々住宅展示場だったフロアを改築し、2015年に移転してきました。
「空中庭園」というコンセプトでデザイン・設計された明るいオフィスで、日々「仕組みを変える」さまざまなアイデアが生まれています。
ノバセルエリア
アトリウムエリアの横に位置するのが、テレビCMの事業を手がけるノバセルチームのフリーアドレスエリアです。
ソファーエリア
ゆったりとしたソファーは、誰でも利用することができます。
新進気鋭の若手アーティストのアート作品も飾られている洒落たリビングのようなソファーエリアで、時にはくつろぎながら作業をする社員の姿も見受けられます。
パントリー
オフィスのちょうど真ん中に位置するパントリーエリアでは、コーヒーやおやつを購入することができます。
休憩に訪れた他のメンバーと雑談したり、リフレッシュしたりできる憩いの場にもなっています。
続いて、吹き抜けの中にある階段を登って2階へ上がってみましょう。
撮影スポット
1階にある会議室「R09」の屋根部分には、なんと庭のような空間に椅子が置いてあります。
こちらには、横にあるハシゴを使って自由に行くことができます。
仕事場ではなく、「撮影のための映えスポット」として設置されたこの椅子は、来客される方々に記念撮影でお使いいただいたり、CEOやCFOなどの役員陣が取材を受ける際に座ったりすることが多いです。
2階から見下ろすと、オフィスの中が緑で溢れていることがより一層お分かりいただけるでしょう。
植物はすべて本物で、毎週お花屋さんが来社し、丁寧にケアしていただいています。
2階アトリウム
2階のアトリウムスペースは、懇親会や勉強会などの社内イベントの際によく利用しています。
日当たりも良いので、空いているときには気分転換がてら、このスペースでのびのびと仕事をする社員もいます。
ハチの巣
2階から見渡すと、変わった形をしたブースが目に入ります。これは、コロナ禍が始まった際に増加したリモートでのミーティング用のスペースとして新設された、通称「ハチの巣」です。
個別のブースにはモニターとライトが付いていて、リモートでのミーティングはもちろん、個人で集中して作業できる環境が整っています。
プライベートルーム
1人用の完全個室も3部屋あります。
面接や大切なリモート会議に重宝されているスペースです。
昇降デスク
デスクの高さを調整でき、立ったままでもワーク可能な、フリーアドレスの中でも人気のエリアです。
Workpod
電話ボックスのような形状の個室「Workpod」も、3台用意しています。
こちらも、前出の「ハチの巣」と同様に、リモート会議の増加により新設されました。
コラボエリア
ラクスルでは、withコロナの新しいワークスタイルとして、「ハイブリッドワーク」を導入しています。
これは、チームで週1日程度の出社日を決めて、リモートワークとオフィスワークの両方を取り入れるスタイルです。
出社日は、それぞれが意識的にFace to Faceのコミュニケーションをするように心がけています。
この広々としたコラボエリアを活用して事業の進捗を共有して振り返りをおこなうチームも多く、常に活発な議論がなされています。
ラクスルのハイブリッドワークについては、ぜひこちらの記事をご覧ください。
冷蔵庫とオリジナルビール
冷蔵庫には、オフィスにもかかわらずビールがたくさん並んでいます!
実はこのビール、ラクスルのデザイナーがデザインしたオリジナルのビールなのです。
ラクスルでは週に1回程度、チームで振り返りのミーティングをする文化があります。
平日の17時以降に、オフィス内にて皆でお酒やソフトドリンクを飲みながら1週間の振り返りを実施するというものです。
ラクスルでは、お酒を片手にメンバーが楽しそうに談笑する光景が日常的に見られます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
オフィスの雰囲気やラクスルで働くイメージを感じていただけたら幸いです。
文章と画像のみではお伝えしきれない魅力も多々ありますので、興味をお持ちいただけましたら、ぜひ実際のオフィスに遊びにいらしてくださいね。