「Vision Day 2022」を開催しました!
9月16日、今年も「Vision Day」を開催しました。
「Vision Day」とは、ラクスルの創業当時から変わらないビジョンである「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」について改めて向き合うとともに、1年間の振り返りや今後の指針を確認・共有する、年に1回の社内イベントです。2015年からスタートし、今年で8回目の開催となりました。
感染症の拡大状況を鑑み、一昨年・昨年に続きオンラインでの実施となりましたが、今回は本格的な配信設備を導入したり、各地の拠点との中継コーナーを盛り込んだりと、これまでよりも配信内容をパワーアップさせました。そのようななかで、各部署から全部で7つのプレゼンテーションがおこなわれました。当日の模様をご紹介していきます!
本格仕様の配信設備でお届け!
制作会社の協力を得て、目黒オフィス2階のアトリウムエリアが、さながらスタジオに変貌。たくさんの配信機材や照明・音響設備に囲まれ、登壇者はピンマイクを付けて発表という本格仕様でおこなわれました。
今年のテーマは「カラフル」!
今年は「カラフル」をテーマにお送りしました。
拡大し続けているラクスルグループのさまざまな事業や拠点が、共通のVisionを持って集った多様なバックグラウンドのメンバーで構成されていることを再認識できるようにと、このテーマになりました。
各プレゼンテーションのアタック映像をビビッドな色味で制作したり、登壇者や運営スタッフがお揃いで色とりどりの「RAKSUL」Tシャツを着たり、視覚的に印象付けられるように工夫が施されました。
また、この日のためにつくられた約1分20秒のオープニングムービーでは、各事業の発展によって風景が鮮やかに色付き、それらが広がりを見せることでグループ全体でシナジーを生むようにカラフルに融合していく様子が描かれています。
各地との中継など、コンテンツも盛りだくさん!
全部で7つのプレゼンテーションの合間に、中継やラジオ体操、コーヒーブレイクのコーナーを設けて進行しました。
京都・金沢・ベトナムとの中継
リモートで実施するなかでも、国内外の拠点とのつながりを再確認し、一体感を生むべく初めて試みた拠点中継。京都・金沢・ベトナムそれぞれのオフィスから、多くのメンバーに参加いただき、貴重なコミュニケーションの機会となりました。
CFO永見の中継
プレゼンテーションのトリを務めるCFOの永見が、思い出のマンションがある芝浦から、出番までに間に合うように走って(?)目黒オフィスまで向かうという企画を実施。ダンボールワンの新社長・渡邊とともに、残暑厳しい都心を駆け抜けました。
ラジオ体操
ハコベルの新社長・狭間と、ダンボールワンの新社長・渡邊による「ラジオ体操第一」。各地の拠点との中継も挟み、皆さんで揃って身体を動かしました。
コーヒーブレイク
離れていても、休憩時間に皆さんで一緒にコーヒーブレイクを楽しめるようにとご用意したノベルティ。今回は「アンリ・シャルパンティエ」のビスキュイ、「THE COFFEE SHOP」のドリップバッグコーヒーに、ウェットティッシュ、キーホルダーの4点セットでした!
プレゼンテーションは全部で7つ!
CEO松本「ラクスルの進化と未来」
子会社化やJV化をはじめ、各事業の変化・進化を中心にFY22を振り返ると同時に、FY23で実現していきたいことや具体的な取り組みを共有しました。
ラクスル「ラクスル “Re Branding” for customers」
FY23で大きく打ち出している目標を実現するために、今後どのようにブランディングしていくべきなのかについて、4名のメンバーが発表しました。
ノバセル「ノバセルの“新時代”」
「マーケティングの民主化」を掲げ、2年前に比べて6倍の組織にまで急成長を遂げているノバセルがFY23で目指す「TVCMの新時代」と「TVCM以外の新時代」について話しました。
ハコベル「ハコベル第2章のはじまり」
今年8月にセイノーホールディングスとタッグを組んでJV化し、「第2章」がはじまったハコベル。新たなスタートを切ったハコベルの今の様子を紹介してもらいました。
ジョーシス「One Day」
唯一無二のジョーシスのVisionについて、キング牧師の名演説になぞらえて話してもらいました。さらに、今年・来年に実現していきたいことについての発表もありました。
テック「Evolution of Globalization」
グローバルのテックについて、CTOの泉をモデレーターに、ベトナムオフィスのNhan、インドオフィスのChithsと中継をつなぎながらディスカッションがおこなわれました。お題は、「①昨年に比べて、組織はどのように進化したか?」「②この1年で取り組んだ大きなチャレンジと、そこから得た発見と学びは何か?」「③組織にはどのようなチャンス・展望があるか?」の3つでした。
CFO永見「ラクスルが大切にしたいこと」
生産性の改善や、お客様・サプライヤー様へさらなる付加価値の創出、そして長期のイノベーションを起こしていくために必要不可欠な「多様性」に富んだ組織づくりの大切さと、その取り組みについて「Be Colorful, Be Trusted」という言葉を用いて発表してもらいました。
「情熱を持って伝えるべく、1スライド送るごとに少しずつカメラの前に近付く」という告知のもと、最後はドアップな状態になりながら熱い想いが届けられ、今年の「Vision Day」の幕を閉じました。
次回はぜひリアルで!
来年の「Vision Day」では、今度こそリアルで集まって、各拠点の名物・名産や、さまざまなメンバーのオススメの品を持ち寄りながら、より密にVisionについて語り合い、交流を深められたら嬉しいですね。
登壇や中継、運営に携わったメンバーも、ご視聴いただいたメンバーも、皆さんありがとうございました!