たとえ顔が見えなくても、想いはお客様に必ず伝わる…! 「お客様ファースト」のラクスルだからこそ仕事に誇りを持てます。
DTPオペレーター
宮崎 健一
Kenichi Miyazaki
高校卒業後、大手印刷会社に入社。その後、雑誌編集等出版・印刷業界でのキャリアを経て、2014年6月にラクスル入社。サブリーダー、リーダーを経て、現在はスーパーバイザーという立場となり、DTP業務だけでなくメンバーマネジメントにも携わる。
気づけばずっと身を置いてきたデザイン系のお仕事
学生時代からデザイン系の仕事に興味を持っており、少しでもそういった仕事に携わっていたいと高校卒業と同時に大手印刷会社に入社。製版機器のオペレーターとして勤務後、雑誌編集者として映画情報の担当をしたり、出力センターでオペレーターとして勤務したりと、ずっと印刷・出版業界に携わってきました。
出力センター勤務時代、もっとグラフィックソフトを使った仕事がしたいと求人サイトを見ていたときにラクスルを知り応募したのが入社のきっかけです。初めて会社に訪れたとき、きれいなオフィスにおしゃれな家具なども置いてあり「今っぽい会社だな」と思ったことを覚えています。今までいた会社とはいい意味でちょっと違うなというのが第一印象ですね。
メールを介したお客様との接点、伝わった時は本当に嬉しい!
ラクスルのDTPは、お客様から入稿された印刷用データが、印刷できるデータかどうか確認する仕事です。DTPがいることで、お客様のもとに確かな商品を届けることの手助けができる、という責任と誇りを持って業務にあたっています。
なかには、なかなか思うようなデータにならず何度も再入稿を繰り返されるお客様もいらっしゃいますが、何度も何度もデータをチェックして問題ないデータができたときには、「これでお客様が印刷できる!」と嬉しくなりますよ。基本的にDTPオペレーターはお客様と顔を合わせることはなく、直接会話をすることもありません。メールを介した文字のやりとりになるのですが、そういうところにお客様との接点を感じ、顔が見えてなくても“伝わった”時にはやり甲斐を感じます。
飽き性な私がはまってしまったラクスルのDTPオペレーター職
ラクスルのカスタマーサポートの仕事は、良くも悪くも変化に富んでいて飽きることがありません。私はわりと飽き性なのですが、ここまで続いているということは、この仕事にはまっちゃったんでしょうか(笑)。メンバーには女性も多く、平均年齢は30歳くらい。それでも特に働きにくさは感じませんし、メンバーが真摯に仕事に取り組んでいる姿には、若いのにすごいな、偉いなと、尊敬します。もちろんお客様の手元に届く商品に対する責任があるので、厳しい面もあります。辛い人には辛い仕事かもしれませんが、みんないい人たちばかりで、私にとっては働きやすくて居心地がいい、魅力的な職場です。
迷った時に背中をそっと押してあげられるリーダーでいたい
これまではDTPオペレーターとして、ひたすらデータチェックをしていればよかったのですが、マネジメントの立場になり、データチェック全体のサービス改善について考える時間が多くなってきた気がします。特に遅番や土日出勤の場合だと、時間帯責任者としてメンバーから判断を仰がれるシーンが増えました。純粋なDTP業務だけではなく、後輩オペレーターの研修を担当したり、相談にのったりと、責任の範囲が広がり、身が引き締まる思いがします。私自身、周りをぐいぐい引っ張っていくタイプではないのですが、みんなが立ち止まっていたらそっと背中を押してあげる、そんなスーパーバイザーでいたいなと思っています。
「お客様ファースト」の精神で臨むラクスル第二創業期
2016年には組織が大きく変わりました。今では部長の陣頭指揮のもと、全社一丸となって「お客様ファースト」を目指しており、以前よりずっとお客様のために働いているという実感があります。2017年には京都拠点も立ち上がり、CR部もどんどん賑やかになってきましたね。ただ、今の状態では時にお客様にデータチェックミスなどでご迷惑をかけてしまうことがあるので、そこはゼロにしていきたいと思っています。ミスをなくすために、もっとこうしたいというアイディアや、ミスがあったらフィードバックをすぐできるような体制づくりには、これからも積極的に取り組んでいきたいです。