
FY21下期がスタート!ビジョンで“繋がる”ラクスル メンバーの自宅に届いた「RakSiL Gift」とは…?
2021年2月よりラクスル の下期がスタートしました!昨年は世の中の大きな変化が続く中、ラクスル は成長を止めることなく前進し続けることができました。
「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンの実現を目指し、激動の2020年の取り組みへの感謝と労いの気持ち、そして新たなスタートへのエールを込めて全メンバーにギフトが届けられました。下期のスタートと共に自宅に届いた「RakSiL Gift」の中身はどのようなものだったのでしょう…?一つ一つに込められた思い、その制作の裏側と共にご紹介します!
「RakSiL Gift」制作の背景
ラクスル では2020年の2月から本格的なリモート勤務がスタート。その後は世の中の状況を踏まえながら安全面に十分配慮した上で、出社とリモートを組み合わせたハイブリッドな働き方を続けています。週に1度の出社があるものの、偶発的なコミュニケーションや部署を横断しての関わりなどが減ってしまい、自分の周囲外の動きが見えにくい状況が続いていました。実際、組織やカルチャーの課題を把握するために実施されている「Raksul vision survey」においても、「全社・部署横断的なコミュニケーション」や「社会への貢献感」が全社の課題の上位として上がっていました。
人との繋がりが希薄化する中、普段WEBで発信している社内報「RakSiL」の情報を、今一度立ち止まってじっくり読んでもらうことで、“会社や一緒に働くメンバーとの繋がりを改めて感じてもらいたい”そんな思いを込め、「RakSiL Magazine」という冊子の発行に至りました。リモートワーク中だからこそじっくり読み込むことができ、さらに一緒に暮らす家族やパートナーの方にも会社のことを知ってもらう良い機会になればということで、あえて冊子という形での発行にこだわりました。

さらに、メンバー同士だけではなく、ラクスル を支えてくださっているお客様やパートナー企業様との“繋がり”も少しでも感じてもらいという思いから、オリジナルのノベルティも一緒にお届けすることに。商品への印刷〜メンバーへの自宅配送まで全て「ラクスル」のサービスをフル活用!
BtoBサービスを展開するラクスル では、日常的にメンバーが個人としてサービスを利用する機会は多くありません。そのため、今回はリアルに様々な商品に触れてもらうという点にもこだわりました。
気になる「RakSil Gift」の中身は…?
ラクスルの“今”がたっぷり詰まった社内報をはじめ、ノベルティ3種、さらにオリジナルのGift Boxなど、こだわりのGiftになりました。

上から時計周りに、Gift Box、社内報、DARS、エコバッグ、手紙
■ノベルティ
・エコバック
日頃から環境・エコへの意識を高めた生活を送って欲しいという願いを込めたエコバッグ。正面には社内のデザイナー直筆!「ラクスル 」のCMでお馴染みの“ラクスル スイッチ”のイラストがあしらわれています。
・マスクケース
安心・安全な生活をサポートするための「マスクケース」。2019年の創業10周年を記念して制作されたラクスル を表すアイコンをモチーフにした柄でデザインしています。このアイコン、実は経営メンバーたちの手作りで愛がこもっています。
・DARS
仕事の合間のリフレッシュタイムも大切にしてもらいたいという思いで選んだ森永製菓様の「DARS」。こちらも社内のデザイナーによるデザインで、「無限(∞)」のモチーフを使って、変化・成長し続けるラクスルを表現しています。
■Gift Box
昨年からラクスルに仲間入りしたダンボールワンの商品を使用。配送は、DM事業をサポートするエルネット様が皆様のご自宅までお届けを担当してくださいました!
■社内報「RakSiL Magazine」
Vol.2の発行となる今回のテーマは「繋がる」です。会社との繋がり、共に働く仲間との繋がり、パートナー企業、そしてユーザーとの繋がり…今だからこそ大切にしたい「繋がり」をテーマにした記事をメインに制作しました。2019年に発行されたVol.1と比べて、ページ数も登場メンバー数も大幅にアップし、読みごたえもたっぷり!印刷はパートナー企業様の1社であるニシカワ印刷様にてご担当いただきました。
また、今回は昨年リリースされた「無線綴じ冊子SDC(スピードデータチェック)」の機能もフル活用!ページ数が多くなればなるほど、正しくデータが入稿できるのか、不安はつきもの。こちらのおかげで入稿からわずか数分で、全ページのプレビュー画面を確認でき、オペレータのチェック無しでも安心して印刷まで進めることができました。ギリギリのスケジュールでも間に合ったのはこの機能のおかげ…!本当にありがたいサービスだと心から思いました(笑)

ALLラクスルで完成した「RakSiL Gift」。制作を通じ、パートナー企業の皆さんには日々本当に支えていただいているんだなということも改めて実感するよい機会となりました。
オフィスにメンバー全員で集う機会が無くなったからこそ、こういった取り組みを通じ、同じビジョンで繋がる仲間であること、そして日々の取り組みが、より良い世界の実現に向けて一歩ずつ近づいていることを改めて感じるきっかけになれば嬉しいです。2021年下期も頑張りましょう!
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