目黒川の桜が満開を迎え、春らしい陽気に包まれた4月1日、6名の2021年卒の新入社員の皆さんがラクスルに入社されました。
昨年は緊急事態宣言下ということもあり、対面での実施が叶わなかった入社式ですが、今年は感染症対策を徹底し安全に配慮した上で、本社目黒オフィスで実施することができました。

新入社員の皆さんの紹介から入社式がスタート!


代表の松本さんからは、以下のメッセージが語られました。

「ラクスル は今年で創業12年目を迎える会社ですが、始まりはマンションの一室でした。ご存知の通り、『仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる』というビジョンを掲げ、現在では複数の産業の仕組みの変革に取り組んでいます。
私たちが対峙する印刷や物流、広告といった伝統的な産業は、戦後何もないところから生み出されたものです。
しかし、直近の10年においては世界中でテクノロジーの進化によって世の中を再定義する動きが加速し、伝統的な産業の仕組みは制度疲労を起こしています。次の50年、100年を支える産業のインフラに関しては、私たちの世代が新しい仕組みを作っていく必要があります。
これは、年を重ねて経験を積んでいけば、数十年後に大きな仕事ができるわけでは決してありません。大切なのは、世の中がどこに向かおうとしているのか理解し、自分で世の中を変えていくという意思を持って切り開いてくことです。
皆さんには、日本の次の50年、100年を担うインフラを自分で作っていくという思いで働いて欲しいと願っています。ラクスル にはそういった仲間がたくさんいますし、実際に印刷、物流、広告といった産業の仕組みを変えてきました。
使命感を持って社会と向き合い、共に仕組みを変えて世界をより良いものに変えていきましょう。」
海外出張中のCFO永見さんはZoomでオンライン参加。
“素直に物事を見て、学び続ける心を持ち続ける”マインドセットこそが、仕組みで社会を変えていくラクスルらしさだという熱いメッセージが届けられました。

新卒の方に向けたメッセージはこちらでもご紹介しているので是非チェックしてみてください!
続いて、CMOの田部さん、CTOの泉さんからメッセージと共にラクスル のノベルティサービスをフル活用したオリジナリティ溢れる記念品が贈られました。



昨年、リモートという難しい環境の中で入社されながらも1年で大きく成長された20卒の先輩社員からも激励メッセージが贈られました。
そして、入社式ができなかったメンバー達に向けてちょっとしたサプライズも…!

ビジネス職入社の山根さんからは「オーナーシップを持って意思決定することが期待されている会社なので、わがままにいろんな人に頼ってください!」というアドバイスをいただきました。

エンジニア職の宮田さんからは、1年前に戻ったら自分に何を伝えたいかという視点で「ビジネスに関心を持つことや、未来のことを考える大切さ、そして遠慮しないで人を頼ったり発言することの重要性」をお話いただきました。


最後はCMでお馴染みの“あのポーズ”で記念撮影。
新卒メンバー、役員、メンターの皆さんが集まり、笑顔で入社式の幕が閉じました。(※撮影時のみマスクを一時的に外しています)

改めて新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます。「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンを共に実現していきましょう。皆さんの活躍に期待しています!
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