ハコベル 宮武 晋也

ハコベル

2015年4月入社

宮武 晋也

Shinya MIYATAKE

マネージャー

会社は、依存するものではなく、利用するもの!
やるからには後生に残るような生活インフラをつくりたい。
PROFILE
慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、広告制作会社を経て、2011年グリー株式会社に入社。内製ゲームのプロデューサー/シニアマネージャー、ベトナム開発拠点の組織立ち上げ・マネジメントなどを幅広く経験。2015年4月にラクスル入社。同年12月にリリースした「ハコベル」の立ち上げ担当として、サイトディレクション、サプライヤー獲得交渉、オペレーション構築など幅広い業務に従事している。

日常生活で求められるのはエンタメよりも生活インフラ!

アイディアが形になって世の中に出て行くのが面白いと思い、新卒で広告制作会社に入社し、20代中盤くらいまでは朝夕なく働きづめの毎日でした。その中でWEBコンテンツの企画に携わったことで当時まだ新しい領域だったWEBアプリに興味を持ち、ソーシャルゲームのディレクターとしてグリーに転職。内製ソーシャルゲームの企画・運営を手がけました。

その後、複数のプロダクトマネージャーを経て、オフショア開発チームを立ち上げるためのベトナムに駐在。駐在中はソーシャルゲームのようなエンタメよりも生活インフラとなるようなWEBサービスに接することが多くなり、徐々に自分の興味もそちらへと移り始めた頃に、ラクスルに出会いました。そのときに松本に聞いたまだ構想段階のハコベルの話や事業に対する考え方に面白さを感じ、入社を決意。今に至ります。

ゲームとは違う、リアルサービス立ち上げまでの道のり

現在は事業責任者として、サービス企画・事業管理・オペレーション管理とハコベルに関わるすべてを見ていますが、そもそも物流業界は未知の領域。入社直後は業界の仕組みや競合を理解するところから。それから、サービス名を決めて、開発要件を定義して、人員を確保して、デザインディレクションをして…やることは膨大にありました。

ゲームのようなWEB上だけで完結するサービスと違い、ハコベルの場合は、カスタマーサポート、営業、顧客、委託ドライバー、どれもが近い存在なので、企画の仕方がゲームのときとまったく違います。特にサービスの立ち上げは、とにかく必要最小限の開発に留めて、現場で運用を回しながらPDCAを繰り返します。リアルが絡むサービスということでかなり慎重にプロジェクトを進めましたが、心配していたことの1割もトラブルは起きませんでした。新規事業の立ち上げは「大胆さ」と「緻密さ」のバランスを取ることがすごく大事ですね。

問題が起こったら、まずは自分たちの手を動かす

一方、リリース後の改善や事業を伸ばすのに重要なのは、思いつきやアイディアではなく事実に基づいた適切なシューティング。オペレーション現場や営業の過程で見つかる課題を丁寧に吸い上げていく中で企画に落とし込んではユーザー体験につなげる、の繰り返しです。なにか問題が起こったら、まずは自分たちで手を動かして解決をしながら原因の分析を行い、システムで仕組み化するのはそのあと。限られた時間やリソースの中、本当にシステム化が必要なことを見極めることも大事な仕事です。前職でも数々のサービスをリリースしてきましたが、その時のノウハウで活きているのはキーマンの抑え方や回りの巻き込み方、分析の仕方くらい。昔と今とでは鍛えている筋力が違う感覚がありますね。

「古い業界をIT化する」ことの難しさとやりがい

「古い業界をIT化する」というと聞こえはいいですが、プロセスはかなり大変です。リアルなオペレーションには様々な立場の方の様々な思惑が絡んできます。それをうまく整理して、慎重にオペレーションのルールを定めたり、システム化を進めていく必要があります。うまく舵取りをしないと人力でのオペレーションが膨大になり、既存の仕組みとの差別化が図れなくなってしまうので、ハコベルならではの価値提供ができているか常に意識をして、システムとオペレーションのバランスを取っています。今後は現状の事業を伸ばしながら運送プラットフォームとして圧倒的な価値を作りたいですし、マッチングだけでなく、まだITの恩恵を受けられていない中小の運送事業者に対しても何かしらの役に立てたらと思っています。

会社は「器」!依存ではなく“利用”して、やりたいことを実現

サービスリリースを2ヵ月後に控え、エンジニアから基幹システムを全部作り直したいと言われたときは、正直「まじか?!」と思いましたが、今思うと安定的に事業を回していく上では正しい判断でした。それまでラクスルではあまり使われていなかったRubyを採用するという決定も、その後のエンジニアアトラクトに貢献しています。そういう面でも、ラクスルはかなりフラットで、例えばトップダウンで指示があっても、おかしいと思ったら納得いくまでディスカッションができます。会社って、依存するものではなく「器」だと思っていて、その器を利用してやりたいことを自由にやらせてもらえる環境はありがたいですね。自分自身がひとつの領域に特化するよりいろんなことを広く浅くやりたいタイプなので、ラクスルでその幅を広げられたのはなによりよかったことです。

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