デザイナー 安積 正記

デザイナー

2019年5月入社

安積 正記

Masanori AZUMI

サービスに積極的に提言し、 デザイナーの存在価値をより高めていく
PROFILE
大阪のデザイン専門学校を卒業後、東京の制作会社に就職。DTPデザインに携わった後、Web領域のデザインにチャレンジするためにWeb系の会社に転職。以降、デザイナーとして数社を経験した後にラクスルへ。現在は「ラクスル事業部」のプロダクト開発部・Creative GにてUI・UXデザインに携わっている。

ユーザーの価値とは何か?デザイナーの基本に立ち返るために

以前の会社ではアプリのUXデザインに携わっていました。転職を考えるようになったきっかけの一つは、会社の業績不振です。赤字に転落して株価が5分の1になり、現場全体の士気が異常に下がってメンバーがどんどん辞めていってしまったのです。
また、もう一つのきっかけとして、仕事環境としての物足りなさもありました。クライアントの方だけを見てアプリをつくっているというか、ユーザーを見てものづくりしている実感が得られなかったのです。
その点、人材エージェントからラクスルを紹介された際には、率直にユーザーの価値を考えながらサービス開発をしている会社だと感じられました。メディアのいろいろな記事を調べても、みんなでユーザーの喜びを議論するワークショップを頻繁に開催するなど、非常にUXを頑張っている印象を受け、ここが自分の求めている場所だと確信しました。

デザイン要素のルール付けを再整理し、さらに見やすく、使いやすく

「ラクスル事業部Creative G」のマネージャーとして、UI・UXの品質向上の取り組みを任され、画面レイアウトやビジュアル要素など、Web・アプリの見える部分すべてのデザインに携わっています。それを動かすプログラムはフロントエンドエンジニアのパートですが、任せっきりではなく、みんなでディスカッションしながら形にしています。
また、サイト全体にわたってデザインの統一感を再整理するプロジェクトも推進しています。リリースから現在まで、複数人のデザイナーが関わってきたことで、見た目に統一感が図られていない部分も出てきています。機能が似ているものはまとめる手段を考え、文字やパーツなどのサイズもしっかりとルール付けを行っています。目的はすべて、お客さまがより見やすく、使いやすくするため。ルール付けをすることで、新しくページをつくる際の工数を減らし、制作スピードUPにつなげる狙いもあります。

何のために、何をすべきか。自ら考え意見を発信するよろこび

以前の会社では、ひたすら上から降りてくる指示をこなす毎日だったので、「何のためにやっているのだろう?」というジレンマがありました。今はデザインの目的が明確にわかっていますし、自分で考えて提案する場面も多いので、やりがいは大きいです。 ラクスルでは、チーム内のコミュニケーションを活性化させる取り組みとして、定例会を開いています。この場では各々がデザインしたものを見せ合ったり、今週・来週の各々のタスクを報告しあったりしているのですが、これまでなかった横の会話も生まれるようになり、さらに業務の見える化がしやすくなりました。 当社では大枠のミッションを受け持ったら、手段の大部分は一任されます。だからこそ、主体的により良いものをつくろうとするタイプの人はフルにデザイン力を発揮できる環境だと思いますね。

UI・UXデザインのこだわりはあえて“プロ目線”を捨てること

私が品質を担保するために心がけているのは、自分が感じた印象を100パーセント正解だとは思わないこと。デザインを検討する際にも、他人の意見を素直に受け入れるようにしています。Web・スマホで提供するサービスの画面は、見た目だけでなく、使い方や使い勝手がユーザーの印象に大きく影響を与えます。自分の思い込みにとらわれないことが重要です。 「カッコいいか、ダサいか」という見た目重視の判断基準から、最近は、ユーザーのすそ野が爆発的に広がったことで、「使いやすい、使いにくい」という機能性を重視する方向へシフトしている実感があります。Web初心者のユーザーも当然増えていますので、なおさら「自分だったらこれはわかるけれど、一般ユーザーの人はわからないかも」という目線を保つように意識して、日々の制作業務に取り組んでいます。

“デザイン経営”はインハウ���デザイナーとして目指す究極の形

私は今までたくさんの会社を経験してきましたが、デザイナーが受け身の環境が多かったように感じます。経済産業省が「デザイン経営」というキーワードを打ち出すなど、デザイナーが起点になって事業を形成する風潮がいま高まってきています。その中にあって今後の目標としては、マネージャーを任されていますので、チーム組織の拡大・ボトムアップを図りながら、デザイナーの立場をもっと向上させる取り組みをしていきたいと考えています。世の中には、外面はインハウスデザインだけど、実態はデザインチームが社内下請のようで、デザイナーの意見がまったく通らない会社は山ほどあります。幸いラクスルは非常に風通しがいいですが、それでもデザイナーはもっとグイグイ前に出ていけると思っています。 個人的にはクリエイティブの延長として、サービスのブランディングに貢献する構想も描いています。

私たちは「世界は変えられる」と
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